立石神社へと
今まで私が訪ねていった場所を忘備録的に残しておこうと思い、昨日から書き始めたブログ。
石探しのことを最初からお話しようと思うと、現在の私とはちょっぴり時差がある。
時差というと少し違った言い方になってしまうのかもしれないが、当時の私と今の私では、考え方や環境などが一緒ではなくなっているからだ。
時系列はバラバラになってしまうが、印象に残っていることから書いていこうと思う。
そして今の私まで繋げていこう。
まずは、ここ。
出雲市坂浦町 立石(たていわ)神社。
説明板によると「大国主命の孫神多伎都比古命(たきつひこのみこと)を御祭神とし、社は無く三つの巨石からなっている」「雨乞いの神様と知られている」とある。
ここを訪ねたきっかけは、出雲市大社町在住のプロの写真家、そして巨石ハンターで有名なS氏におすすめの神社だったからである。
私が自分の頭の中に浮かんだ石を探し始めた時、その話をすると周りの人たちは揃って「石のことならS氏」とすすめられ、言われた通りS氏のいるお店に訪ねて行った時に教えてもらった石が、ここ立石神社の磐座(いわくら)なのだ。
このS氏というのは、実はかなり有名な巨石ハンターであり写真家さんなのですが、私がうっかりこのブログで名前を書いてしまったばっかりにネット検索で私なんかのブログに飛んできてしまっては申し訳ないので、何となくイニシャルにしてしまいました。
(小心者なので。笑)
そして立石神社へは、おすすめされた後にすぐに出発。
このあと実感していきますが、巨石があるようなところは分かりにくい場所が多いのですが、幸い友人と一緒だったので、迷わずに目的地に辿り着くことが出来ました。
続いていく杉の木がまるで参道のようです。
磐座まで少し距離があると思っていましたが、5分くらいで着いたかな。
到着するまでの森?林?の中も、空気、そして気がとても澄んでいました。
そして到着。
全ての人を受け入れてくれる、そんな場所でした。
優しくて、コロボックルとか、木霊とか、まっくろくろすけとかが遊んでそうなところでした(笑)
綺麗で無邪気な気が感じられました。
気持ちのよい場所に来ると「ここでお弁当を食べたいな」とか「ここでお昼寝したいな」という気持ちになるのですが、ここもそんな場所でした。
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